コロナ禍で1年ほど前からですが、ほぼ在宅勤務となってます。
自宅にいる時間も増えたわけで、何かとネットニュースやYOUTUBEを見る時間も増えました。
元々は投資に関するYOUTUBEチャンネルを見ていて、せどりに興味が湧き、始めたのが去年5月です。
ホントに稼げるの?って半信半疑でしたが、想像してたよりお小遣いが増えた感じです(2020年は500万の売り上げで、所得が20万ほどです)。確定申告に悩むことになるとは想像もしてませんでしたが、今後のことも含め、税理士先生に相談してきました。#sedori
といった事に、答えをつけていこうかと思います。(2021年3月7日時点です)
■せどりで確定申告って必要?
ズバリ、必要です。
一応ど素人目線で、頭の中を整理しながら書き込みます。
申告には「青色申告」「白色申告」2種類。青色は開業届を提出しなければならず、申告にあたって書類が色々と細かいものの、税制優遇が受けられる。白色申告は提出書類は少ないものの、税制優遇が受けられない。
私の場合は、開業したら会社に届け出が必要な状態で、4月から色々と就業規則も変わるようですが、色々と詮索されるのも嫌なので、昨年分はもちろんですが今年分も白色の予定です。
■ポイントはどう扱ったらいいの?
一番悩ましのがこの部分。
端的に言うと
ポイントは使用した時点で売上計上もしくは仕入れから引く
紛らわしいかもですが、プライベートでご飯食べたりして、楽天payでお支払い~って時に、ポイントを優先利用していますが、この場合は使用した時点で売り上げに計上です。
扱い額が増えてきて、ポイントが消化しきれなくなってきたので、仕入れにも使い始めてますが、仕入れに使ったポイントは仕入れから引きます。
ただ、プライベートでポイント使ったとしても、その時点でさらにポイントってもらえるよねーって鋭い突込みを入れられましたが、年間で1000ポイント未満でしょうから、黙ってスルーしちゃえばって事らしいです。
■どこまで経費として計上できるの?
販路はメインがAmazonなので、下記はもちろん経費扱い
- Amazon大口手数料
- プライスター
- FBAへの送料
- 梱包資材
また、購入したPCもせどり専用に特化してたので計上。PC周辺機器も計上しました。
悩ましいのがスマホ通信費、光熱費、自家用車維持費です。
税理士先生によれば、利用割合に応じて按分したらってことで、
通信費・・・スマホ利用時間のうち、せどりに占める割合。起きてる時間が16時間として、2時間くらいは割いてると思うので、通信費の15%くらいは経費としていいのかなと。
光熱費・・・上記と同じ割合です。
自家用車維持費・・・何とかしたかったのがこれですが、FBA納品するにあたり、車でヤマトの営業所までもっていくんですよね~駐車場代のうち、何回納品したかでに数按分知ったらって入れ知恵してもらいました。実績はありませんが、エニカでシェアした場合もこれで行けそうです。
■税理士先生にどこまでお願い出来て、ぶっちゃけいくら?
今回面談した先生は
確定申告代行・・・3万円
記帳代行・・・2万円/月ってことでした。
記帳代行についてはAmazonのレポートとポイント履歴(これば自分で集計)と仕入れの一覧送っといてもらえれば、月次レポートと確定申告い必要な資料は揃えますよ~ってことでした。
年間売上が1000万円超えると、よく翌年から消費税を納めなきゃいけなくなるのと、数字とにらめっこして悶々とするくらいなら、頼んだほうがいいかな~ってのが所感です。