起きたのが昼過ぎで、たまたま五反田に用事があったので、都営地下鉄乗り継いで行ってきました。
五反田って久しく来てなかったですね。山手線に乗る頻度も少ないので、なかなか来ることない駅ですが、おやじ好みの飲み屋が多い印象。
用事はこちら↓
グーグルマップ見ながらオロオロと駅前をうろついていると、たたずまいからしてタダモノではない店構えのうどん屋さん。
しびれるのれんと、これでもかってくらいに積まれた小麦粉
駅からすぐそばですが、店構えからして、何かそそられます。
暖簾にトンボのイラストをみて、なんだか心がざわつきます。来たことない私でも名前は聞いたことのある「おにやんま」
食したことは無かったのですが、せっかく来たから食べなくてはとの衝動に駆られて入店。
食券制ですが、食べログで見る限りは「冷やしとり天ぶっかけ」がおすすめのようで、色々とメニューがあったものの、私の後ろに何人か並びだしたので、焦りながら表記メニューボタンを選択。
店に入ると、「空いてるカウンターにどうぞ~」ってことで、コの字型のカウンターの奥に入って、無言で食券出します。ラーメン二郎的にトッピングとか何か聞かれるのかとちょいとハラハラしましたが、すんなりオーダーが通ったようです。ノーリサーチで訪れると何かと焦ります。
カウンターにはMAXで12人てところでしょうか。3人の店員さんで所狭しとオペレーションしてます。
- オーダー確認、うどんセットアップで1名
- 天ぷらは専任で1名
- 洗い場で1名
1分かからずに無事着丼。
■冷やしとり天ぶっかけ並 450円
とり天が3つってのはお得感ありますね。雰囲気が讃岐うどん的な感じだったので、並でもガツンとしたボリュームのイメージしてましたが、いたってノーマルですね。早速すすります。
ツルっとのど越しのいい麺で、太さがちょいと不揃いなのは手打ちのご愛嬌ですか。讃岐うどんほどガツンとしたコシがあるわけではないですが、スルスルと食が進みます。特筆すべきはとり天。サクッとした衣に加えて、ジューシーなお肉。うどんよりとり天のほうが印象に残ってたかもです。
近くに行ったらまた来て、違うメニューをオーダーしようと思いました。温かいバージョンも気になりますね。
※都内に何店か展開しているようで、中目黒の駅チカに渋いうどん屋があったのを今更ながらに思い出しました。